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骨粗鬆症 と カルシュウム

 

骨粗鬆症

骨って、「カルシュウムの固まったもの」と思っていませんか。
骨は生きています。
中に血管も通り、酸素も栄養分も送られています。
そして、古い骨から新しい骨へと新陳代謝が繰り返されて作り替えられています。
新陳代謝の目的は、2つ有ります。

①、骨には、体に大切なカルシュウムを保管しておく役目が有ります。
  体にカルシュウムが不足した時は、骨を溶かして 血液に乗せて送り出します・・骨吸収
②、古くなって弱った骨を溶かして、代わりに新しい骨を作ります・・骨形成

この大切な役目をしているのが、破骨細胞骨芽細胞です。
二つの細胞が、バランスよく活発に働くと、骨はいつまでも若々しく、丈夫です。

破骨細胞と骨芽細胞を活発に元気にする免疫素材が
 『パントエア菌LPS』です。
『マクロF』は、「パントエア菌LPS」を飲み易く商品化したものです。

 

骨の代謝とLPS

骨は、
①、破骨細胞や骨芽細胞等の骨細胞
②、骨ミネラルであるカルシュウムやリン
③、骨ミネラルを接着するコラーゲンなどの蛋白質  
で作られています。

破骨細胞は、血液細胞の一種で、古くなった骨を酸や酵素で溶かし(吸収)、元のカルシュウムやコラーゲンとして、血液に乗せて運びだし、体に供給しています。
骨芽細胞は、コラーゲンを作り出し、血液中を運ばれてきたカルシュウムを付着させ、破骨細胞が溶かした骨の跡に、新しい骨を作っていきます(骨形成)。

こうして骨は新陳代謝を繰り返し、骨を守っています。
この破骨細胞と骨芽細胞の働きを、より活発にしているのが免疫素材の『パントエア菌LPS』です。
骨を、より若々しく・丈夫に甦らせています。
 *、骨の20~30%が1年間で入れ替わります。全ての骨が入れ替わるのに、5~6年掛かります。

 

骨粗鬆症の原因

  順調であるはずの骨の形成・新陳代謝も、いろいろな悪い影響を受け、骨量が減り、骨は弱くなります。

1、ホルモンのアンバランス
   女性ホルモン(エストロゲン)、副甲状腺ホルモン
2、加齢
 男女のホルモンのアンバランス、栄養不足、腸の吸収不足、運動不足、

3、栄養のアンバランス
   カルシュウム、蛋白質、ビタミンD、ビタミンK・・摂取不足・吸収不足
4、運動不足
   骨に適当な刺激(運動が最良)を与えると、骨が活性化する・・骨は生きている
5、喫煙・飲酒過多
6、病気
   甲状腺異常、糖尿病、関節リュウマチ
7、薬
   ステロイド薬
8、遺伝・体質
   家族に骨粗鬆症の方がいる人、痩せ型の人などの条件によって、悪い影響を受け、
   骨量が減っていきます。

特に、閉経や加齢・病気で女性ホルモン(エストロチン)の分泌が少なくなると、骨を溶かす「破骨細胞」の活動が活発になり、骨を作る「骨芽細胞」の作用が追いつきません。
このため、骨量が20~30%も少なくなり、骨の構造がもろくなり骨折しやすくなります。
この状態が、「骨粗鬆症」です。

 

カルシュウム

カルシュウムの役目

1、骨や歯となる・・99%が骨と歯に存在
   骨が体を支える、内臓を守る
2、生命の維持・・
   血液中のカルシュウム・・1%
  心臓を規則正しく働かせる、筋肉を収縮させる、血液の凝固を
  助ける、神経の情報伝達に関わる、イライラを鎮める、集中力を高める
  酵素を活性化する

カルシュウムの吸収 

カルシュウムを吸収、骨量を増やすこと(骨を丈夫にすること)
は、年齢に関係なく、ある程度はできます。
だが、カルシュウムは吸収されにくい栄養素で、吸収のよい
牛乳でも50%で、その他の食品は、それ以下です。
また、人が体の中でカルシュウムをつくることはできません
このため、摂取不足が指摘される唯一の栄養素です。
摂取するカルシュウムが不足すると、骨を溶かして作り出します
骨は当然弱くなります。

摂取必要量(一日当り)

 日本人平均で、最低600mg必要、目標800mg、理想1000mg
   日本人(成人)の平均摂取量・・・510mg(平成15年国民栄養調査)
 欧米人       1000mg、

 年齢別     ~ 8歳        600mg
        9歳~11歳       700mg
       12歳~14歳  男 900mg 女 700mg
       15歳~17歳  男 800mg 女 700mg    
       18歳~29歳  男 700mg 女 600mg

       授乳期  日本人平均摂取必要量に    プラス500mg
       閉経期  日本人平均摂取必要量に    プラス300mg

ビタミンD・マグネシュウム の存在  吸収

 せっかくカルシュウムを摂取しても、腸から吸収されなくては、役に立ちません。
腸からカルシュウムの吸収を助けるのが「ビタミンD」です。
そして、カルシュウムが骨に沈着するのを助けます。

また、血液中のカルシュウム量を一定に保つのもビタミンDの役目です。

ビタミンDは、食品に含まれるほか、日光(紫外線)に当たることで、皮膚からも作られます。
外出の少ない高齢者は、皮膚で作られるビタミンDが少なく、ビタミンDが不足します。
ビタミンDは、D2~D7まであり、必要なのは、ビタミンD2・D3です。
 ビタミンD2・・きのこ類       
 ビタミンD3・・魚・卵

さらに、カルシュウムを効率よく吸収するために、「マグネシュウム」が必要です。
「カルシュウム : マグネシュウム=2 : 1 」の割合で摂取するのが理想です。


カルシュウムの吸収と「時間栄養学」 タイミング

カルシュウムの吸収率が上がるのは、就寝時間中です。
このため、カルシュウムは夕食で多く摂り、寝ている時に吸収させるのが理想です。

朝の牛乳・・胃腸の働きが活発になり、便秘を予防する
昼の牛乳・・その日に必要なカルシュウムを補給・・トレーニングをする人
夕食の牛乳・・丈夫な骨を作る、骨粗鬆症の予防

カルシュウムは、目的に合わせた摂取が必要です

カルシュウムが「骨を作る(形成)」 運動

 腸から吸収されたカルシュウムは、骨に刺激を与えることで、骨に取り込まれやすくなります。
刺激として最も良いのが、散歩やウオーキング程度の運動で、腰痛や膝痛が有る人は、プールでのウオーキングが効果的です。
運動不足になるとは、骨量が減り、運動筋肉が衰え、骨折の危険が増します。
高齢者は、運動不足に注意が必要です。

カルシュウムを効率よく摂取
「チーズ」
100gのプロセスチーズを作るのに、その10倍の原料乳が使われています。栄養が凝縮された食品です。
長時間発酵・熟成されるので、蛋白質はアミノ酸に分解され、カルシュウムなどのミネラルは、イオン化されて体に吸収されやすくなっています。

高カロリーで肥満を心配されますが、多く含まれるビタミンBが脂肪の燃焼を助けます。
その他豊富に含まれる栄養素が、免疫力を高め、肝臓の働きを良くします。消化も良く、高齢者にも奨められる完全栄養食品です。

「ヨーグルト」
ヨーグルトには、牛乳よりも多くのカルシュウムが含まれています。
牛乳の蛋白質の主成分になるカゼインは、腸でカルシュウムの吸収を助ける働きがあり、このため牛乳のカルシュウムの吸収率は、50~60%といわれ、小魚の30~40%、野菜の20%より高くなっています。
更に「ヨーグルト」のカルシュウムの吸収率は、牛乳より高くなります。
これは、牛乳の蛋白質が、乳酸菌発酵の過程で分解され、さらに、
カルシュウムが乳酸と結びつき、乳酸カルシュウムとなって、体に吸収されやすい物質に変化する為です。

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